図書閲覧室では、横浜市歴史博物館の刊行物を全てご覧いただけます。 図録のほか年報・紀要、博物館ニュースや今まで催された講座の資料などを、いつでも手に取って見ることができます。ミュージアムショップではもう手に入らない図録を見たり、聞き逃してしまった講座の内容を確認したい時は是非ご活用下さい。 その他にも… A 閲覧室の本(開架図書)は 約3,000冊 あります 疑問があればまずはこれ ○ 辞典・事典類 『国史大辞典』(吉川弘文館)、『角川日本史辞典』(角川書店)、『日本土器事典』(雄山閣)、『日本古代食事典』(東洋書林)など、日本史の辞典にもいろいろあります。 ○ 歴史の概説本 『集英社版 日本の歴史』(集英社)、『調べ学習日本の歴史』(ポプラ社)などがあります。特に児童書は大人でも楽しめる優れものが多いのでおすすめです。 地域の歴史を調べたいときは ○ 横浜関係の本 市内の文化財についての本、遺跡の発掘調査報告書、各区の歴史の本があります。『横浜市文化財地図』や『都筑の民俗』、『古代のよこはま』など、地域の歴史を調べる時によく使われています。 ○ 当館刊行物 地域の歴史は勿論当館の専門です。図録や研究紀要のほか、博物館ニュースや講座のレジュメなど、目的に合わせて活用してください。 特に調べたいことはないのだけれど… ○ 博物館展示図録 タイトルを見ているだけでもわくわくしてくるほど、様々なテーマがあります。閲覧室にあるのは、関東地方の博物館図録の一部分(約1200冊)ですが、お好きな博物館の図録が見あたらない時などは、お気軽に声をかけてください。 ○ 全国の博物館のチラシファイル 当館に送られてくる展示情報を地域別にファイルしています。お出掛け先の地域でどんな展示があるのかを探してみるのもおすすめです。 その他には ○ 雑誌 『文化財発掘出土情報』、『郷土よこはま』、『博物館研究』他12誌を開架に出しています。 B 書庫にある本(閉架図書)は 約43,000冊 あります 全国の遺跡発掘調査報告書(約7500冊)、博物館展示図録(約3800冊)、県史などの自治体史(約4500冊)、日本史、民俗学などの専門図書のほかに、次のような資料があります。 ○博物館・大学などの年報・紀要 通常、逐次刊行物として扱っています。 ○博物館ニュース 他施設から送られてくる、たより・ニュースなどの広報刊行物です。 具体的な書名などは蔵書検索でお探しいただくか、スタッフにお尋ねください (データは2005年5月1日現在)